代表弁護士の紹介

初めまして。函館市内で弁護士をしております丹澤友佑(たんざわゆうすけ)と申します。

私は函館で生まれ、大学進学まではずっと函館で生活していました。

高校生の頃、木村拓哉が型破りな検察官役を演じたHEROを見たのと、当時好きだったテレビゲームで検察官だったキャラがかっこよかったことから、漠然と法曹になれるかもしれないと思い大学は法学部に進学しました。東京での生活は楽しいこともありましたが、ふるさとである函館が恋しくなり、自分の好きな場所で好きなように仕事ができると考え弁護士を目指すことにしました。

仙台のロースクールに進学後、幸いにして浪人などもせずに司法試験に合格し、函館や埼玉県和光市での約１年間の研修期間を経て、２６歳から弁護士として活動し始めてすでに１０年超となりました。

弁護士になる以前から、漠然と自分の生まれ育った地域の役に立ちたいと考えてはいましたが、昨今のコロナウイルスの流行による観光業や地域の飲食店などへの影響、地域住民の皆様が不安を感じる状況などを目の当たりにし、より一層、地元の弁護士として、函館・道南地域のため、またこの地域に暮らす皆様のために少しでも力になれたらと考えるようになりました。

そのため、事務所の場所についても裁判所の近くではなく、地域の皆様がアクセスしやすく繁華街にもほど近い杉並町の市電通沿いに構えることにしました。

地域密着型を謳う事務所は少なくありませんが、真に地域密着型の事務所として受け入れていただくべく、今後も事務所の取扱業務や対応体制を定期的に見直していきたいと考えています。